平均的な返済金額を知る

住宅ローン,平均

注文住宅、建て売り住宅等の購入を考えた時、大半の方は住宅ローンを利用しています。全国的にどれくらいみんながお金を借りているか、気になる所ですよね。借り初めた時の年齢や、地域によっても状況は違いますが、住宅ローンの平均、目安の金額を知っておくだけでも良いのではないでしょうか。

 

さっそくですがみんながどれくらいお金を借りているかをチェックしてみましょう。
住宅金融支援機構が公表しているデータからの引用です。基本的には土地を持っている人、持ってない人でデータを分けているようです。つまり土地を持っていない人は土地購入費用が建設費に上乗せになってきます。

 

土地を持っている人の建設費の平均

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(出典:住宅金融支援機構「平成24年フラット35利用者調査報告」)

 

全国的にみると建設費の平均は3100万程度と言う結果になっています。最高額は東京都の3658万円、最低額は宮崎県の2,364万円となっています。
同じ一軒を建てるのに地域柄で東京都と宮崎県では約1200万もの開きがあります。物価の違いもあるのでしょうが、東京等の首都圏は土地も高ければ家も高いんですね・・!!

 

土地を持っていない人の土地購入費+建設費の平均

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全国平均は3743万となっています。土地を購入するので土地あり人と比べると約640万も多く費用が必要になっているようです。中でも最高額は東京都の5400万円がmを引きますね。群を抜いて高いです。平均で5400万ですので。

 

これを見るて比較すると自分の住んでいいる都道府県ではどれくらいが適当な費用なのかが分かりますので、適当な予算なのかどうかの判断がしやすくなります。
日本人は(もちろん管理人も)基準を欲しがる傾向があります。自分が払っていけるかどうかが重要なテーマなのですが、やはり何かと比較して安心感や危機感を覚えていきます。

 

平均よりもずいぶん高ければ予算を見直すきっかけにもなるでしょうし、逆に低ければとりあえず安心してこのまま計画をすすめるもしくはもう少し予算をつけて良いものを選択していくなど、家の計画も多少変わってくる事でしょう。

 

ちなみに管理人も家を建てていますが、自分の件の平均と比較すると安く納まっているので、少し安堵しています。(土地から購入しています。在住は中国地方です)


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