外からの目線を遮るプライバシーのある間取り

プライバシーがポイントになる間取り

この家のデータ

5LDK
1階:66.42u2階:61.10u 延べ床面積:127.52u(38.57坪)
外観テイスト:コンテンポラリー

 

この間取りで参考になるポイントはココ!

  • 間取りで意図時にプライバシー性の高い庭をつくる
  • リビングを経由する階段室
  • 適材適所の収納力

 

間取り集

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配置計画のポイント

敷地は自身の所有地の空き地部分に建設をすると言う内容の物件です。その為使える土地はきれいな形をしておらず、南側には母屋も既存の建物としてある為、母屋との関係にも考慮して間取りや外観を考える必要があります。

 

使える土地の中で駐車場を2台を確保しなければならず、この駐車場の位置の決定が間取りに大きな影響を与えてきます。今回は使える土地が東西に長い形状でしたので西側に駐車場として、住宅を東側に計画しています。

 

この図面だけでは分からないのですが、東側にも道路があり、この道路が大きく車通りも多いので少し中に入った北側の車の通りの少ない道からの駐車計画としています。通りの少ない道からの駐車が基本です。

 

駐車時の後ろからの追突や、出発時の安全性を考えると2方向から進入できる土地の場合は、より安全性の高い方向から計画をできないかを考えていきます。

 

平面計画のポイント

間取りはLDKはワンルームタイプの一直線型の現代のスタンダードとも言える形状です。しかし工夫してる部分は和室の位置です。この和室の位置はキッチンからすぐ近くで、なおかつ見通しもきくためお子様が遊んでいても様子が良く分かるように配慮した位置であり、なおかつ勝手口を東側の道路から隠すように貼りだした形になっています。

 

この和室の位置のおかげで、東側道路からはプライバシーが保たれた状態がつくれ、落ち着いたバックヤードが形成されている間取りになっています。

 

こちらのバックヤードは南側の母屋との関係も良好に保てる位置にあり、アクセスも勝手口をから母屋まで行き来しやすい場所に持ってきています。また外部からの目線を間取りでだけでなく、窓のデザインでも保てるように考慮してあります。

 

LDKのテレビ上の窓、2階の主寝室の窓は部屋に高い位置に設置してある窓になっており、外から部屋の様子が分かりにくいようになっています。収納が充実しているのもこの間取りの特徴です。特に1階に収納に力を入れています。

 

キッチンや洗面にもパントリーや、下着、タオルなどの収納スペースを設けておりさらに、ダイ良い量の土間収納とリビング内にも、専用の収納スペースと階段下を利用した収納を設けています。

 

掃除機はもちろん、徐々に増えていくお子様のおもちゃを入れる収納としても役に立ちそうです。また、これらの収納は十分広さとして取ってあるので、一部にパイプを設置して、コートや、制服等を収納できるように変えていっても使いやすいかもしれません。

 

2階は各部屋が外周部に来るように設置してあり、どの部屋も風通しが良い設計になっているのです。主寝室に付属するウォークインクローゼットのみ窓に面していませんが、その分他の部屋がしっかり窓を確保できているので、子供部屋を優先した間取りです。

 

またウォークインには換気扇の設置などで、換気への対応は十分できますので、窓にこだわる必要はないと考えます。コンパクトながらも4部屋+WICが設計できている所が2階の間取りのポイントです。

 

外観デザインのポイント

屋根はブラック、外壁はホワイトをベースにして、一部凹凸のある部分はやや明かるいブラウン系のタイル調のサイディングを想定して色・柄をデザインしています。今回は窓のデザインもプライバシーを保つためスリット状の窓を採用していますので、窓デザインに合ったスッキリした外観が似合いますので、全体的にすっきりとまとめる事を趣旨としています。

 

ブラウンに貼りわけをしている部分が外観の印象を決める大きなポイントになるで、できるだけスッキリした柄を持ってきて落ち着いたモダンなデザインを提案しています。

 

この間取りをみて参考にしたいなと思ったら、打ち合わせ中のメーカー、工務店にこう伝えよう!

  • 間取りを工夫してプレバシー性の高い空間が欲しい
  • リンビング階段にして、仕切れるように引き戸をつけたい
  • 洗面には下着、タオル類、キッチンにパントリー、リビング周辺に掃除機をしまう収納が必要

 


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