住宅設計マスター講座

こんにちは!SekkeiSupportを運営してる、一級建築士のヒロです。

 

ここでは、私の注文住宅の設計思考を学んでいただける講座を開設しています。

 

 

300棟以上の設計経験値の思考をあなたにコピーできるので設計力を跳ね上げる事ができるはずですよ

 

と言っても、お前誰やねん となるでしょうから自己紹介です。

 

間取り図,依頼,相談

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見込み客の契約率は7割超えていました

私が設計した展示場(右)

 

当サイトは 月間12万回 閲覧されるメディアに成長しました。

間取り図,依頼,相談

 

この講座は以下の様な人におススメです。

 

  • 工務店・ハウスメーカー設計士
  • これから設計を目指す方
  • 住宅の営業マン
  • 不動産業で設計をする方

 

 

住宅の設計って簡単そうで、お客様に響く設計をする事はめっちゃ難しいと思いませんか?

 

要望通りの間取りなのになんで契約にならないんだろう?他社よりも安いのに・・なんてことも日常茶飯事でしょう。

 

営業マンの力だったり、商品の魅力だったり、色々あるでしょうがそこには「設計力・提案力」が絡んでいることも、疑いがありませんよね?

 

提案が良ければ、少々高くても契約してくれたかもしれません、決勝戦まで残っていたかもしれません。提案がショボいばっかりに1回戦で、候補から外されていては魅力が伝えられないまま終わっては勿体ないですよね。

 

提案が優れていたら、営業力がショボくても契約できる事も多いのも事実。なぜか?

 

設計力=お客様が抱く期待値

 

に他ならないからですよね。「この人スゲーわ・・」という人が現れたら、少し高くてもその人に引き続き提案してもらいたいですよね?一生住む家です。

 

ある年の3月、会社としても決算月です。私はある企業の役員の家の担当を任されていました。競合他社も有名メーカー3社とガチンコ勝負。

 

プラン、見積を提案した時、あまり反応がないまま商談を終えてしまいました。果たして良かったのか、悪かったのか?

 

営業マンとも「反応は悪くなかったけど、S社はうちよりも200万、M社の方は300万も安いらしいし、厳しいね・・」という会話で終わっていました。

 

ところが、提案から1週間後「御社にて進めようと思います」との連絡を頂きました。あまり反応が良くないと思っていたので営業マンも私も驚いていました。

 

「性能がいいから?間取りが良かった?営業マンが気に入られてた?」どれもピンとくる理由が浮かびません。

 

後日ご契約の書類をもって伺った時、「なぜ、高い当社に決めて頂いたのですか?」という、まあ至極当然の質問をぶつけてみました。

 

「間取りが良かったですか?」

 

「間取りはS社と似たような感じでした。」

 

「性能が魅力的でしたか?」

 

「性能はどこも同じレベルだと思っています。」

 

「営業マンが決め手ですか?」

 

「営業マンはとてもよかったですが、最終的な決め手はそこではありません。」

 

「・・・?」

 

「設計提案の仕方や説明が上手で、一番期待できそうな感じがしたので、御社にしました。」

 

という事でした。

 

他社がどういった提案の仕方をしていたのかは分かりませんが、間取り・商品・金額といったハード面ではなく

 

「期待できそう」というソフト面が競合他社より上まっていたので、契約を頂けた例でした。

 

会社が何年も培ってきた技術や、企業努力で達成した価格などよりも、

 

個人で作り出した「設計提案=期待値」というパフォーマンスが上回って契約まで至ったという、まさに青天霹靂の例でした。

 

 

設計力を上げ、「あなたが担当するとやたらと契約できますねん・・」となれば当然周囲からの評価も上がります。

 

 

それは単に契約という業務的な数値だけでなく、図面を書く者としての立場、信頼にも大きく関わってきます。

 

 

設計力を上げ、自分が作り出す「期待値」で、契約まで至る事ができれば、住宅設計をする者としての信頼を、

 

 

実力で示すことができる。

 

 

もし、今自分の力不足を感じているなら今一度「設計力」について少し考えてみましょう。

 

私の経験上、

 

設計力=間取りを作る力 ではありません。

 

経験の浅い人はコレを勘違いしています。

 

設計する力は全部で3つの要素で決まります。

 

  1. ヒアリングをする力
  2. プランニングをする力
  3. 説明をする力

 

 

設計力= ヒアリング力 × プランニング力 × 説明力 

 

 

で出来上がっているんですね。

 

どういうことか、説明していきます。つまり、

 

最初のヒアリングが下手くそであれば、それをベースに間取りを作っても変な提案しかできませんし、

 

ヒアリングが上手でも、そもそもプランニングの引き出しが少なければいい提案はできません。

 

ヒアリングも良くて、プランも上手いのに、説明の段階で設計の意図をうまく伝えられず、いい提案と思ってもらえない事もあります。

 

そうです。3つの力がどれか一つがダメだとお客様を納得させる設計力が、落ちてしまうんですね。

 

この講座では

 

  1. ヒアリングをする力
  2. プランニングをする力
  3. 説明をする力

 

この3要素それぞれについて、僕が300棟以上設計経験をしてきた、その思考法を力を短期間でコピーできるので実務で使える設計力が上がる事を保証いたします。

 

 

講座は準備中ですが、先行者に限定で僕が実際に実務で活用している

 

「ヒアリングシート」と活用事例

 

をプレゼントしますので、ぜひ友達追加で、講座開講までお待ちください。

 

 

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