LDKの広さは何畳あれば適切か

LDKの広さを考える為には家具を配置した時のサイズ感が重要

間取りを考える時に必ずと言って良いほどみんなが悩むのがLDKの広さです。メーカーや工務店が提案されるがままでそこが何畳か確認しておかないと、広いか狭いかも分かりませんよね。

 

実際のハウスメーカーや工務店の開催している現場見学会で実際の広さを確認する事が一番良いですが、家具まで置かれていることはあまりありませんから、「このLDKが18畳です。」と言われてもぴんとこないのです。

 

住宅展示場でもある程度は広さの確認はできるのですが、展示場ですので何人が入ってもの案内ができるように広くつくられているのが普通です。ここでは図面上ですが、どの広さでどれ位家具が配置できてその距離感ができるだけ伝わるように比較検討しています。

 

では早速どうぞ!!あなたにピッタリのLDKは何畳?

 

 

ワンルームI型タイプ(LDK一体型)の場合の広さの目安

LDK,広さ,18畳

※家具レイアウトの想定 60型のテレビ+4人掛テーブル+3人掛ソファー

 

@最低限必要な広さは12畳!
12畳でテーブルとソファーの配置は難しくないですか?と言う質問を受けた事がありますが、答えは「難しい」です。できなくはないですが、幅120pのテーブルに限られます。そして3人掛けソファーも置けなくはないですが、邪魔ですね。二人掛のソファーに目を向けましょう。

 

これ以上狭くなると、テーブルとソファーのレイアウトも成り立たないので、ソファーを置かない、またはダイニングテーブルは置かないように割り切って家具を考えた方が良かったりします。その他の家具もおける物は本棚を一つなどダイニングテーブル横に一つが限界でしょう。

 

新築だけど極限までコンパクトなLDKにするぞ!と意気込むあなたも12畳は確保しましょう!

 

A適度な広さは16畳
これぐらいあると、おや?まあまあゆとりがあるように見えるよね!?と言う感覚になってきます。

 

ただ、広いとは言いがたいのですが、基本的な家具は十分に置けなおかつ周辺の通路幅も取れる広さなので無理のない広さと言えます。ただしソファーも大きい物(幅2.3m程度)を置きたい、6人掛テーブルを考える、ピアノもLDKに置きたい等その他の要素を加える事は難しい広さですのであくまで基本的な家具が配置できる広さの基準と考えるべきでしょう。

 

B余裕がでるのは18畳〜
やっぱりこれぐらいは欲しいよね!と良く言われる広さでもあります。基本的な家具の配置で広さに余白ができます。ピアノや本棚などプラスαの物を置いても大丈夫です。

 

みんなが集まる場所だし、友人を呼んでホームパーティーもやりたいよ!と言う方には18畳程度からの広さが必要です。

 

L型タイプ(L+DK型)の場合の広さ

LDK,広さ,18畳

※家具レイアウトの想定 60型のテレビ+4人掛テーブル+3人掛ソファー

 

@最低限必要な広さは13.6畳!
先ほどのタイプと比較すると同じような家具を配置しても1.6畳も余分に広さが必要です。これでもかなり部屋いっぱいまで家具を配置してどうにか通路幅が確保できる程度ですね。リビング単体の広さで考えると4.7畳しかないので狭いです。

 

とてもでは無いけど、みんなが集まってくつろぐ・・・なんて事はよした方が良さそうです。みんなでギューギューでワイワイしたいと言う人には良いでしょう(笑)

 

A適度な広さは18畳
通路幅を十分確保し、リビングも適度な広さをとると、このタイプでは18畳は必要です。この広さが確保できれば6人掛テーブルを置いても問題ありません。ワンルームタイプに直すと余裕のでる広さですのでダイニング周りには比較的余裕がある事が分かります。

 

リビングだけで見た場合でもおおむね7畳程度ありますので、ゆとりが生まれます。みんなでテレビを囲んでお茶を飲む位はできそうです。

 

B余裕がでるのは20.7畳〜
リビング、ダイニング共ゆとりがあるので家具の選択の幅も広がりますし、ピアノも置くことができます。20畳からLDKに広さが取れれば理想的ですね。

 

親戚が集まってテーブルを囲んで、人生ゲームしても問題ありません。大人数が集まって圧迫感がでないのは20畳からと言うことで異論はないでしょう!

 

まとめ

LDKの配置の仕方次第で余裕ができる広さや最低限成り立つ広さが変わる事がわ分かって頂けたでしょうか?良く何畳あればよいですか?と言う問いも実は間取り次第で変わってくるのです。

 

 

特にキッチンのレイアウト、形状(対面式、アイランド型など)、サイズで必要な広さも全く変わってきますが、今回は最もオーソドックスな対面I型のキッチンでシングルアクセスタイプでの広さを検討しています。

 

基本的には上記の比較の通り、同じ家具配置とレイアウトで考えた場合はI型ワンルームタイプ(LDK一体型)よりL字型配置(L+DK型)の方が最低限必要な広さから余裕ができる広さまで考慮してもおおむね2畳(一坪)程度余分に面積が必要だと分かります。

 

 

敷地の広さや資金的に余裕があるのであればどちらのLDKタイプを考えていっても良いでしょうが、家全体をコンパクトにまとめたい!と言った場合はLDK一体型で検討していった方が良いのです。

 

 


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