洗面・脱衣・風呂の広さと間取り

サニタリーの計画

水周り,設計

一般的に洗面所や脱衣所や風呂・トイレは水周りと称されています。この水周りの基本的な設計を考えてみましょう。

 

洗面脱衣所
現在最も多い設計は洗面所と脱衣所が一緒になっている設計のパターンです。入浴の為に服を脱ぐ部屋に洗面台があるケースのことです。マンションもこのような設計が多いのです。

 

メリットは洗面と脱衣と言う行為を一部屋にまとめている為スペースを節約できるのです。あまりに一般的になっているのでピンと来ないでしょうが、本来、洗面周りの行為(歯を磨いたり、顔を洗ったり、手を洗ったり、化粧をしたり)と服を脱ぐ行為は別物でありそれぞれで空間を設計しておいた方が、使いやすくなります。

 

この為洗面所と脱衣所を一緒にして、洗面脱衣所と呼んでいます。広さは2畳程度〜3畳程度の設計が多いです。2畳程度の広さだと洗面台と洗濯機を置いて、他の収納は置くのが難しいかな?と言う広さです。2.5畳程度の広さにするだけでもずいぶん違います。

 

実際の広さとレイアウトを確認してみましょう。

 

 

 

お風呂は最近、どのハウスメーカーも基本的にはユニットのお風呂、(UB:ユニットバス)を採用している所がほとんどです。ユニット:工業製品ですので性能が良く保温性や快適性に優れています。

 

大きさは色々ありますが、一般住宅では1312~1624と呼ばれているサイズがあります。1624→浴槽奥行き1.6m 浴槽幅+洗い場幅2.4mと言う、わりと分かりやすい表記になっています。

 

ユニットの規格商品ですので、大きさや選べる設備関係はある程度制約がありますので、特注ですごく大きなお風呂が欲しい!と言う対応は難しい場合がほとんどです。

 

これとは対照的なのが建築用語で在来風呂と呼ばれるものです。現場で浴槽を据え配管をしタイルを貼ってお風呂を完成させていきます。こちらは一から現場で作っていくので大きさ、仕様などは自由になります。

 

大きなお風呂が良い・ヒノキの浴槽が良いなどの場合は在来風呂で作成していくしかありません。がコストがとても掛かります。よほどお風呂にこだわりがあるのであれば別ですが、基本的にはUBをおススメします。

 


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