契約前に間取りを決めたほうがいい?後でもいい?

 

契約前だけど、間取りが固まってない。このまま契約してもとりあえずOK?

 

キャンペーンで今月中に契約してとか言ってるし、とりあえず契約したほうがお得かな?

 

このような事でお悩みはあるあるですよね!一生に一度の大きな買い物、どうすればいいのか分からず、夜しかぐっすりと眠れない人も多い事でしょう!

 

この記事ではそんなお悩みを奇麗さっぱり解決して、夜にさらに眠れるようにしていきますヨ!

 

まいど!Sekkei Supportを運営している一級建築士の建築士ヒロです。

当記事の信頼性

当サイトは、間取りを中心に、家づくりに関わる情報発信を続けてきた結果、月間で12万PV(ページビュー)を超えるアクセスがあるメディアに成長してきました。

注文住宅,間取り,契約前

 

設計士として300棟以上の設計、引き渡し、総合展示場の設計実績のある私が、契約前に間取りをどこまで決めるべきか、めっちゃ悩んでいる人に向けて解説してきましょう!

 


契約前に間取りを固めるべき3つの理由

早速ですが、結論から行きましょう!

 

結論

契約前に間取りは9割り納得のいく状態にしておく!

 

注意点

キャンペーンの期間に押し切られて、焦って契約してはいけない!

 

理由は次の通りですよ!

 

1. 契約後の変更は追加費用が高額になる

そもそも契約額は、今ある間取りを元に見積もりされています。そのため、契約後に大きく変更することは当然金額が変動してきます。

 

ということは、安くなるってこともあるのでは?と思うかもしれませんが、ここが落とし穴!

 

大体契約をとるために安めに見積もってあることが殆どなので、契約後に変更をしようものなら、大きく変わってないように見えても、

 

見積もりだけ大幅UPなんて事もあります。それは数十万〜から変わってくるから要注意!

 

 

2. 契約後の間取り変更は工期遅延の原因になる

間取りは家の計画のスタート地点で全てのベースになるものです。

 

間取りが全ての計画のベースになる!
  • 窓の計画
  • 構造の計画
  • 照明の計画・・etc

 

などなど、
これらは、間取りに合わせて計画、計算されているので、ベースになる間取りが変更になると全てが変わってきます。

 

ちょっとした変更ならいいんですけどね。

 

大幅な変更は、再度計算や計画をし直す必要があるので、工事スタートの遅延につながってしまいます

 

 

3. 契約後の間取りの変更の自由度が大きく落ちる

えっ?と思うかもしれませんが、上記の2つが影響しています。

 

結局のところ、予算や着工時期が決まっての契約なので、契約を結んでしまったら

 

  1. 予算内に押さええるため
  2. 着工時期を守るため

 

この2つの為に、結局大きく変更できないという状況に陥ってしまいます。

 

「見積もり額もUPしていい!工事が遅くなっても問題ございません!」

 

という方は自由にやればよいのですが、そのような方は稀でしょう・・

 

 

キャンペーンは大体年間通して何かしらやっている

ここで裏話をすると、メーカーはキャンペーンなる物は大体年間を通して何かしらやっています(笑)・・・本当に

 

値引額は大体同じになるように月ごとに変えてたりします。

 

例えば4月は100万分家具つけますよキャンペーン、5月は太陽光サービスキャンペーンだったり・・内容が違うだけでどちらも100万程度の値引きをうたっている内容です。

 

何故か?「このキャンペーンが今月で終わるので、今月契約をください!」という期限を切るための理由にしたいからです(笑)

 

あ、これマジな話ですよ。

 

なので、

 

 

キャンペーンが終わるから今月契約しなくちゃ!

 

なんて焦る必要はありません。それよりも納得いく間取りで見積もりを出してもらい、納得のいく金額・工期で契約するほうがよほど大事です。

 

まあ、次の月に繰り越してもまた違うキャンペーンやっているので、そっちに乗り換えてもらえればいいだけです。

 

 

 


ありがちなプラン失敗例

これから紹介する失敗例は、営業マンが間取りを書いているメーカーや設計が苦手な工務店によく見られる内容です!

 

あるあるな失敗例なので良くチェックしてみてくださいね

 

 

家事動線が長くて使いにくい間取り


キッチンから洗面所や物干しまでの距離が長いと、毎日の家事効率が大きく下がります。

 

ありがちなパターンはダイニングテーブルを配置すると、遠回りになって水回りにたどり着く動線になってしまっている事。

 

 

 

収納が足りない or 無駄に多い


収納不足は生活感が丸見えになり、収納過多は部屋を圧迫しコストも増加します。

 

概ね総面積の10〜11%が収納に充てられていたら適度な収納量といえます。

 

特に見落としがちなポイントはLDKに収納があるかないかですよ!

 

 

 

採光や通風が悪い部屋ができる


窓の位置や大きさを誤ると、昼間でも暗く、風通しの悪い部屋になりがちです。

 

これは営業マンは特に何も考えていないケースが多く、適当な配置、大きさになっているかもしれません。

 

正直これは経験値のある設計士でないと、正しい設計は難しいので、一度チェックを受けると良い項目です。

 

 

 

将来の家族構成変化を想定していない

どうしても今の生活を優先させてプランニングするので、優先順位は低めになりやすい項目ですが、

 

子どもの成長、親との同居、在宅勤務など、将来の変化を考慮しない間取りは数年で不便になります。

 

  • 本当に必要な部屋なのか?
  • こんなに広さはいるのか?

 

などを考えてみると無駄のない間取りになるでしょう。

 

 



必ず確認したいチェックリスト5選

全てを契約前にチェックすることは正直難しいですが、次の5項目をチェックすると大幅な変更は避けられるでしょう!

 

  1. 動線:家事・生活の流れがスムーズか
  2. 主にキッチン⇔洗濯⇔干すの流れをチェックすればOK

     

  3. 採光・通風:朝日や西日への配慮ができているか
  4. 風通しを考慮して2方向の窓があるか?西側に不必要に大きな窓はないか?

     

  5. 収納バランス:必要な場所に適切な容量があるか
  6. 総面積の10〜11%が目安

     

  7. 家具レイアウト:置きたい家具が問題なく入るか
  8. ピアノやタンスなど大きな物だけチェックすればOK

     

  9. 将来対応:家族構成や働き方の変化に柔軟か
  10. 子供はあと何年家にいる?何歳からその部屋を使う?

     

     

 

 

 



契約前の検討でやるべき準備

間取り要望を優先順位で整理する

全部の希望を叶えることは難しいため、

 

  1. 必須条件
  2. できれば実現したい条件
  3. 妥協できる条件

 

を明確化しましょう。

 

こうすることで、プランをするメーカー、工務店側も要望を整理して提案をしやすくなるので、

 

結果として理想的なプランに近づくことができます

 

 

 

間取り図で生活シミュレーションを行う

間取り図を見ながら、朝起きてから寝るまでの動きを家族でシミュレーションすると不便な箇所が見えてきます。

 

最近だと、

 

  • 朝起きたら、とりあえずトイレに行く
  • 学校・会社への着替えは部屋?リビング?
  • 玄関から帰ったら直ぐ手洗い

等など

 

いつもの生活パターンを思い出しながら間取り図を見てみると、足らない部分が見えてきます。

 

 

 

第三者(プロ)に客観的に見てもらう

設計者や営業担当だけでなく、別のプロの目で確認してもらうことで、見落としや偏りを防げます。

 

特に営業マンがプランをしている場合は要注意です。

 

ローコスト系のメーカーは営業マンがプランをしていることが多いので、

 

「誰がプランをしたか?」を聞いてみることをお勧めします。マジで

 

 

 



契約前にプロに相談するメリット

これまで、契約前に間取りを確定する意義と、チェックする項目などをお伝えしてきましたが、

 

  • 自分でやろうとすると時間ばかりが過ぎる
  • やってみたもののこれで良いかの判断がつかない

 

といった事も考えられます。というわけで
やっぱり心配だな・・という方は、割り切ってプロに任すことが最善の策かもしれません。

 

プロに任すとどうなるか、そのメリットを考えてみましょう

 

盲点を指摘してもらえる

経験値が豊富な方に見てもらうことができれば、家族では気づかない採光や動線の欠点を発見。

 

メーカー、工務店の担当が経験値不足の場合は特に効果があります。

 

短期間で精度が上がる

契約前でも短時間でブラッシュアップ可能。プロが見るのでダメなところは一瞬で分かるものです。

 

ですので、短期間で理想の間取りまで短期間でたどり着くことができるんですね。

 

この間取りでいこう!とワクワクした状態で契約できます。

 

 

後悔リスクを最小化

契約後の高額な変更や工期遅延を防げる。

 

これまで紹介してきたように、契約後の変更は金額や工期遅延の可能性など、色々なリスクを伴います。

 

そんなリスクをなくして安心して進める事ができることも大きなメリットです。

 

不要な夫婦げんかも無くなるかもしれませんね。

 

 



まとめ:契約前の間取り検討は家づくり成功のカギ

追加費用や工期が延びるなど、思いもしなかったリスクがあるからこそ、

 

間取りを固めるベストタイミングは契約前の今です!

 

間取りの完成度は、そのまま暮らしやすさと満足度に直結します

 

契約前の今こそ、最も自由度が高く、修正が容易なタイミングで

 

後悔しないために、プロの視点を取り入れて最適な間取りを手に入れましょう。

 

重要ポイント

実は契約前が最も自由度が高く、修正が容易!

 



契約前の間取り提案提案サービス(無料!)

Sekkei-Supportでは

 

契約前の方で間取り検討中の方の為に、無料の間取り提案サービスを実施中です。

 

  • この土地でどんな家が建つ?
  • 自分の希望を入れた間取りはこの土地で可能?
  • 土地の選定に超役立つ!無料の設計サービス

 

その土地でどんな間取りが可能かをスピード提案サービス。

 

お悩み解決の糸口にしてくださいね。

 

LINEのともだち追加で、即相談できます!
是非活用して後悔のない家づくりをしてくださいね!!