平屋を建てたいけど、30坪の広さで4LDKいける?
狭い?広い?どないやねん!?
家づくりはどんな人にとっても、初めての事なので、検討がつかないですよね?
ハウスメーカーにどれ位の広さがいいか聞かれても、「?」ってなる事でしょう。
この記事では30坪の平屋に焦点をあてて、どんな間取りができるか詳しく解説していきます。
同じ30坪でも2LDK〜4LDKまで比較できるように、特徴的なプランを集めています。
もっと広い方がよいか、それとももっと狭くても良いか、あなたが建てたいスタイルの平屋がきっと分かってきますよ。
では見ていきましょう!
寝室は2部屋しかないパターンです。しかし、各部屋は6〜7程度確保できゆったりと過ごせる広さを取りながら、LDKの他かなり充実した空間が計画可能です。
また、廊下もかなり取ってあるので、回遊できる間取りになっています。
このプラン例では、〜3人家族であれば、取り入れてみたい部屋、空間は十分叶うのではないでしょうか?
2LDK、30坪の平屋だとやりたい放題できそうです。
平屋の場合は、この例のように天井を屋根なりに高くすること(勾配天井)で、立体的な空間を作りやすいのが特徴です。
どの部屋、どの場所も屋根なりの計画が可能です。今回はLDKに1.5畳程度を階段で使って畳コーナーのロフトを作っています。
このプラン例ではLDKですが、寝室や、子供部屋を勾配天井として、天井を高くすることができるんですね。
面白い空間を作りたい人は、勾配天井を検討してみるといいかもしれません。
30坪あれば3LDKに加えて、1〜2程度イケてる空間を足すことができますね。
3LDKに+αの空間はありませんが、LDKが20畳、和室も6畳あり、つなげると26畳もある大空間を作る事が出来ています。
「広さ」を重視したい人は、余分な空間は作らず、LDKに集中して面積を投入することで、このパターンのような平屋も可能です。
玄関を境に東側がみんなが集まる場所、西側がプライベートな部屋、中間にみんなが使う空間と、分かりやすく分けた間取りです
30坪の平屋のスタンダードと言ってもいい間取り構成になっています。
まさに教科書に出てくるような優等生の間取りです。
平屋だけど廊下を極力削り、LDKを中心に他の4部屋、水回りをくっつけるような考え方でプランしていくと、この例のようなプランが出来上がります。
廊下が少ないので、4LDKでもかなり充実した部屋構成ができています。
廊下を使って、キッチンダイニングを回遊できるプランとしている点も、見逃せませんね!無駄なしプランをご希望の方はコレを参考にしてみて下さいまし。
色々なパターンを見て頂きましたが、30坪の平屋でできる間取り間取りの答えはズバリこれです!
パターン@【2LDK】
LDK18畳+6〜7畳部屋×2+2畳の収納・書斎等×5
パターンA【3LDK】
LDK18畳+7畳の主寝室+5畳の子供部屋×2+5畳程度のロフト等×1
パターンB【3LDK】
LDK20畳+6畳の和室+7畳の主寝室+6畳の子供部屋×1
パターンC【4LDK】
LDK18畳+6畳の和室+7畳の主寝室+5畳の子供部屋×2
パターンD【4LDK】
LDK18畳+5.5畳の和室+8畳の主寝室+5畳の子供部屋×2+1.5畳の収納等×1
30坪あれば、
こんなことが分かりましたね。
30坪という広さをどう使うかはあなた次第!
では、あなたの平屋がイケてる間取りなる事を願っています!