適切なタイミングは2つ

注文住宅,相見積もり,タイミング

 

相見積もりを取る適切なタイミングはいつがいいのかな?

 

 

このページではこのような疑問に焦点をあててズバッとお答えします。

 

相見積もりは単にあればよいわけではありません。タイミングによって意味合いが変わってきます。

 

 

適切なタイミングで見積もりを取ることで、あなたにとって、きちんと役に立つ見積もりを揃えることができます。

 

 

その結果として、相場価格が理解でき、納得の見積もりでメーカー選びができるようになります。

 

 

いつ見積もりをるとよいか

では早速どの見積もりを取るタイミングはいつがベストかをお伝えします。

 

実はベストなタイミングは2回あります。

 

 

@建設会社の候補(方向性)を考えるタイミング
A最終的に2社程度に絞り、価格交渉をするタイミング

 

 

です。どういう事が詳しく見ていきましょう。

 

 

 

1.建設会社の候補(方向性)を考えるタイミング

 

方向性と言ってもピンとこないと思いますが、要は大手ハウスメーカー系、ローコスト系、地元工務店系どこに依頼をするかを決めるタイミングです。

 

 

 

本当に家を考え出したばかりのタイミングですね。

 

 

 

自分たちの考えている予算と照らし合わせて、方向性を考えていきます。基本的には同じ規模で見積もりを依頼いた場合、価格的には、

 

 

ハウスメーカー>地元工務店系・ローコスト系

 

 

という見積もりになるはずです。

 

 

出てきた見積もりを参考にすることで、多少高くてもハウスメーカーで進めるか、工務店系で進めるのか、両方で進めるかを判断できるようになります。

 

 

※大手ハウスメーカーは住宅展示場に出展しているメーカーと思って差し支えありません。
ローコスト系はタマホーム、アイフルホーム、ヤマダホームズ等が有名ですね

 

 

地元工務店系は○○工務店など数人〜数十人規模で運営している工務店さんです。

 

 

 

 

 

2.最終的に2社程度に絞り、価格交渉をするタイミング

 

色々なメーカーを検討してきた結果、最後1〜2社に絞れる時が来ます。

 

 

それは、営業マンの対応であったり、提案力であったり、展示場が気に入ったりと色々な要素があり、最終的に残っているメーカーです。

 

 

価格だけではないでしょうが、最後は気持ちよく契約したいので、値引きというおまけがあるとうれしいですよね。

 

 

 

その時もし値引き交渉をするのであれば、あなたが、最終検討しているメーカーと同規模の会社の見積もりでないといけません。

 

 

大手ハウスメーカーとローコスト系のメーカーでは最初から価格差があるので、意味がありません。

 

 

例えば
積○ハウスさんとタ○ホームさんを比較した場合

 

 

「積○ハウスさんと契約したいけど、500万タ○ホームさんが安いので迷っています。」と伝えても、積○ハウスの営業さんは、タ○ホームさんが安いのは分かっているので、一つもびっくりしません。

 

 

500万安くてローコスト系を選ぶのであれば、うちのお客さんではないと見切られておしまいです。それであれば、素直に「積○ハウスと契約したいのですが、少し予算オーバーなのでなんとかできませんか?」と伝えた方が100倍良いですね。

 

 

一方、

 

相見積もりが積○ハウスさんとダイ○ハウスさんを比較した場合

 

「積○ハウスさんと契約したいけど、100万ダイ○ハウスさんが安いので迷っています。」と伝えると積○ハウスの営業さんは「ムムム!」となります。

 

 

同レベルのライバル会社です。あと一歩のところで契約を逃したくないのです。そのため「上司に確認してみます。」「会社と相談してきます。」という流れになれば、ほぼ間違いなく値引きに成功します。

 

 

このような流れになります。後者のような流れを作るために相見積もりが必要というわけですね。


まとめ

如何だったでしょうか?ここでは注文住宅で相見積もりをとるタイミングについて説明してきました。

 

 

ベストなタイミングは次の2つです。

 

 

 

@建設会社の候補(方向性)を考えるタイミング
A最終的に2社程度に絞り、価格交渉をするタイミング

 

 

 

今これから候補先を絞っていこうというあなたは、まだ遅くありません。まずは色々な候補先を検討してみると、今まで気付かなかった優良メーカーに出会えるかもしれません。

 

 

と言っても、相見積もりは通常展示場や、現場見学会などに足を運ばなければ依頼できません。1社1社営業マンと話をして依頼すると、非常に時間と手間がかかります。

 

 

そこでネットを使って、複数社に一括で依頼ができるサービスを利用すると、営業マンの合わずに見積を取得できるので、気分的にも楽ちんですね。

 

 

その詳細はこちらから確認して、必ず実践してみてください。

 

 

【プロ必見】見せた瞬間ファン化させ、契約率を20%UPさせる