状況に応じてサービスを使い分ける!

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どの間取り提案サービスが良いか正直わからない!間取りで悩んでいる人におすすめのサービスを教えて欲しい!

本記事では、このような疑問や悩みにお答えします!

 

 

ネットを活用した間取り提案は次の様な方におススメです

 

  • 建築候補地にどんな間取りができるか見てみたい
  • 35坪以下でLDKが20畳以上・・、自分の希望条件でどんな間取りができるか確認したい
  • 自分が提案した間取りが、そのままトレースされて出てきたから間取り相談したい
  • 営業マンが間取りを書いている
  • 家が高すぎるけど・・安くできる?

 

 

 

間取り提案サービスを上手に利用することで

 

 

  • 候補地で自分の希望する間取りができるかどうか分かる
  • 条件指定でどんな間取りができるか分かる
  • 複数の提案を比較すると間取りのイメージが掴める
  • 家の予算を抑えることができる

 

これが実現できる訳ですが、どんなサービスでも良いか?というと、そうではありません。

 

特徴を掴んで「あなたに合った」サービスを使う事が必要ですよね。

 

 

 

こんにちは!Sekkei Supportを運営している一級建築士の建築士ヒロです。

当記事の信頼性

当サイトは、間取りを中心に、家づくりに関わる情報発信を続けてきた結果、月間で12万PV(ページビュー)を超えるアクセスがあるメディアに成長してきました。

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設計士として300棟以上の設計、引き渡し、総合展示場の設計実績のある私が、間取りで悩んでいる人におススメの提案サービスを6つに厳選して紹介します。

 

 

おススメの間取り提案サービス6選

 

 

 

 

6選の厳選条件

 

今回紹介したサービスの厳選条件は、

 

 

  • 提案の実績が豊富かどうか
  • メディア知名度
  • 運営歴

 

 

です。ウェブサービスは変化が早く、誕生しては消えるを繰り返しています。

 

その中で、サービスの運営歴が長いということは市場に受け入れらている裏付けでもあり、サービスの質も一定レベルは保証されているということです。

 

間取り提案サービスは星の数ほどありますので、全部を丁寧に比べ出すとキリがありません。なので、本当に必要なサービスを選択し時間とお金のロスを避けましょう!


タイプ別おすすめの提案サービス

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それぞれのサービスの特徴をとらえて適切なサービスを使う事で、時間と費用を無駄にせず済みます。

 

あなたが何を重視するかで、選択すると良いでしょう。簡単にまとめると以下の様な感じです。

 

 

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建築家のプランを見てみたい方はコチラ!

 

 

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間取り提案サービスの選び方と比較

間取りの提案サービスを選ぶ時の基準としておすすめななのは以下の4つです

 

  • 費用
  • 提案数
  • 提案後の相談の有無
  • 見積の有無

 

費用

 

費用の件はみんな気になりますよね。無料でも、担当者が良ければ良い提案が受けれるかもしれませんし、有料でも依頼先の実力がイマイチであれば良い提案は受けることができないかもしれません。

 

有料サービスも価格はピンキリです。いきなり高額なサービスを利用するのではなく、無料、もしくは低価格のサービス、自分の予算が許す範囲の価格のサービスを利用すべきですね。

 

背伸びをして、高額な提案サービスを利用して、万が一納得いかなければ、目も当てられません。

 

提案数

基本的には1サービスでの提案数は「1」ですが、大きなメディアサービスは一度の複数の提案を受けることができるシステムを組んでます。

 

プランニングの最初の段階では質よりどんなプランパターンが良いかを確認するために「量」が大事になってきますので、「提案数」を優先すべきです。

 

逆に、間取りがかなり煮詰まって完成が近い場合には「質」を優先すべきなので、じっくりやりとりできるサービスが適しています。

 

 

提案後の修正の有無

複数の提案を一度の受けることができるサービスは、基本的に提案後のプラン修正依頼はできません。個人に依頼するサービスは修正対応可能です。

 

 

見積の有無

円安・物価高の今、家がめちゃくちゃ高くなっている事を知っていますか?(同じ家を建てるのに10年前より1000万はUPしています)

 

つまり、その間取りが大体どの程度の価格になるのか、メーカー、ローコスト系等の価格帯を正しく把握することこそ、失敗しない家づくりの超重要ポイントです。

 

大手しか見ていない、工務店しかみていない等、偏った建設会社選びは知らないうちに高い買い物をしているかもしれません。

 

同じような広さ、同じようなグレードでも300万、400万違うといった事は当たり前の世界です。

 

 

 

 

 

 

各サービスの特徴

 

各サービスの特徴を説明しています。

 

【1つ目】タウンライフ

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  • 全てのサービスが無料
  • ハウスメーカー、工務店が間取り提案+概算見積りを提案
  • 大手を含め1000社以上登録されており、一括資料請求系では最大手
  • あなたの地域に対応しているメーカー・工務店に何社でも依頼可能

 

タウンライフとメーカーとの提携料で運営されているので、利用者に費用がかからない点がメリット。

 

また、最大の特徴が見積の提示があり、要望にあった安い地場メーカー・工務店に出会えるかもしれません。

 

2020年頃は提携600社程度でしたが、現在は1000社以上と、通常展示場では見つからないビルダーにも問合せが可能。

 

細部まで煮詰める事はできませんが、間取り・予算検討の初期段階の人で

 

もっと違う間取りのパターンや、安く建てることができるメーカー・工務店を発見するために

 

「比較する」事には長けたサービスです。

 

≫townlife 間取り提案 公式

 

【2つ目】ココナラ

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個人のスキル販売を仲介している総合サイト。

 

「間取り 依頼」・「間取り 相談」 などのワードで検索すると山ほど間取り作成、間取り相談をしてくれる設計士、住宅営業マンがヒットします。

 

 

  • 良心的な値段設定が多い
  • 各出品者の評価が確認できる

 

 

有料で出品者のスキルを買うことができます。

 

サービスを販売している個人とコンタクトを取るようになるので、相談次第では短納期でも対応してくれる方がいます。時間がない方は短納期で対応してくれる専門家を探してみると良いですね。

 

価格は5000円〜70000円 と出品者によってピンキリです。

 

10,000円〜20,000円までのサービスが人気を集めているようです。

 

 

≫ココナラ 間取り提案・相談サービス

 

 

 

【3つ目】マドリー

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  • 複数の提案を受けることができる
  • 建築家がプランを提案してくれる

 

マドリーに登録された建築家に有料で間取りの提案を依頼できます。お試しプラン(¥15000)では1案、スタンダードプラン(¥49800)では3〜10案、間取りを作ってくれます。

 

 

間取り依頼の対応地域を限定しているのが少し残念ですが、マドリ―のインスタを確認すると、どれもおもしろい間取りが多いです。

 

 

その間取りで建てようと思う場合は、マドリ―と提携している工務店でしか建てられませんので、建築業者・建築地はかなり限定されているようです。

 

 

建築地が(東京都・埼玉県・神奈川県・愛知県・岐阜県・三重県・静岡県・大阪府)で、かつ建設業者が決まってない方は検討してみると面白いかもしれません。

 

 

≫マドリ― 公式

 

 

【4つ目】SuMika

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  • 自分にあった建築家を探すことができる
  • 建築家が凝ったプランを提案してくれる

 

 

家の設計をしてくれる建築家を募集できるサイトです。サイト利用は無料です。

 

 

間取りだけ‥で大丈夫かどうかは、応募があった建築家との話し合いになります。店舗併用、狭小敷地など、ちょっと特殊な案件が得意な建築家等も募集できます。

 

 

サイトを利用して、専門家を募集するのは無料ですので、土地が狭い、美容院を併設など、ちょっと特殊な案件の方は相談してみる価値はあります。

 

 

≫SuMika

 

 

【5つ目】へーベルハウスプランニングサービス

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ハウスメーカーのへーベルハウスが独自で運営しているプランニングサービス

 

 

  • 鉄骨系の住宅プランが得られる
  • へーベルハウスを検討している方にはピッタリ!

 

 

要望入力も簡易的なので、自分の間取りや要望がどんな感じになるか確認することができます。

 

鉄骨系の住宅プランがもらえるので、鉄骨系を考えている方にも参考になります。

 

 

≫へーベルハウスプランニングサービス

 

 

 

【6つ目】住宅間取りの設計サポート

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最後に当サイトのご紹介です。間取り、外観デザイン案まで提案します。

 

  • 子育て世代にマッチしたプラン提案
  • 無駄のないまとまりのあるプランニング
  • 費用の支払いは満足いったらでOK

 

 

納得いったらお支払いと言うシステムなので絶対に損はさせませんが、ココナラなどと比較すると料金は高めです。

 

 

それでも「依頼してみようかしら・・フフフ・・」という奇特な方はご連絡下さい。

 

 

≫当サイトの設計サポート詳細

まず試す提案サービスはこちら

設計士としておススメする、まずトライしてみるサービスは無料利用が可能な タウンライフ もしくは へーベルハウス のどちらかです

 

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理由はシンプルです。

 

 

有料サービスであっても担当がショボければ良い提案は受け取れません、逆に無料であっても担当が良ければ良い提案が受け取れるのです。ですから、まずは無料サービスから試してみて下さいねという訳です。

 

 

ただし、先にも記載してますが、タウンライフやへーベルハウスの無料プランニングはメジャーになったサービスで、とりあえず依頼すると「理想の間取りを作ってくれる」・「安く建てることができる」と紹介されている記事を非常によく見かけます。

 

 

ハウスメーカーの設計であったからこそ分かりますが、全然違うので注意して使って下さい。

 

 

適当な依頼をすると全く役に立ちません。

 

 

  1. 丁寧な依頼書
  2. 良い担当者に恵まれるか?

 

この2点にかかっています。

 

 

また、無料だからこそのデメリットも知った上で利用することも大切です。

 

 

 

デメリット

  • 住所・名前・連絡先などの情報提供は必要
  • 依頼が適当だと、資料が送られてこないこともある

 

 

どういうことか?少し詳しく解説していきましょう!

 

 

住所・名前・連絡先などの情報提供は必要

 

当然と言えば、当然なのですが、連絡先の提供が必要です。

 

 

「えー、連絡先教えないといけないなら別にいいや」と言う方も、ちょっと待って下さい。これは住宅展示場に行っても同じです。

 

 

展示場に足を運んでも、案内するから、アンケートに答えてね、といった具合で住所・名前等記入を求められます。

 

 

連絡先の入力は、提案を受ける為の必要経費と考えましょう。

 

 

また、営業の電話が気になる方は、コメント欄があるので「電話での連絡は控えて下さいますよう、お願いします。ご連絡はメールでお願いします」

 

 

と記載しておきましょう。

 

 

常識ある営業であれば、メールで連絡をくれます。

 

 

 

 

資料が送られてこないこともある

 

「いやいや、資料が送られてこなかったら意味ないでしょ」と、お思いですか?

 

 

その通りですね。

 

 

資料が送られてこない主な原因は以下の2点

 

 

  • 冷やかし、見込がまるっきりないと思われた。
  • 担当者に恵まれなかった。

 

 

これも住宅展示場に行った場合と全く同じです。冷やかし、見込度が低いなと思われると良い提案を受け取る事ができません。

 

 

展示場のイベントで、アンパンマンショーを見に来たママ友集団が来ても、見込度が明らかにゼロなので営業マンが相手にしないのと一緒です。

 

 

無料で依頼するからこそ、依頼書は特に丁寧に・具体的に仕上げることは大切です。

 

 

丁寧に仕上げる

あまり神経質になる必要もありません、依頼の最後のメッセージ欄に「良いご提案をお待ちしています!よろしくお願いします。」と家づくりの真剣さが伝わる一文があれば十分です。

 

担当の窓口も結局は人間です、気持ちを伝えることが大切なんですね。

 

 

 

具体的に伝える

またプランをする上では 基本的な要望+優先順位 が明確になっていないとプランを作る側も困るのです。

 

 

そこできちんとした提案を受けるための、テンプレートを公開しておきます!!

 

(コピペして、自分達にあった要望に変えてくださいまし)

 

 

※土地資料がすぐ準備できない場合は下記の「■土地について」を変えてもうらうだけでもよいでしょう。

 

 

 

-------ここの部分↓↓は依頼画面で選択できるようになってます-----------

基本的な要素
■大人2人 子○人
■2階建て (4LDK)
■35坪くらい
■予算3000万くらい

--------------------------------

 

■土地について 道路方向「南」 大きさ「70坪程度」 南北18m×東西15m程度 で考えてます。

 

希望する間取り
■駐車台数 1台+予備1台
■1階部分(LDK+和室+水廻り)
■2階部分(夫婦の寝室×1 子供部屋×2)

 

要望優先順位
1.無駄のない間取り
2.収納力がある間取り
3.家事動線を重視したい
4.室内干しができるスペースが必要
5.LDKに吹き抜けのある間取り
6.玄関入って手洗いができるようにしたい

 

良いご提案をお待ちしています!よろしくお願いします。

 

 

担当者ガチャ要素

 

私は建築士として依頼を受ける立場でもあるので、ハウスメーカー・工務店の内部事情も良くわかっているつもりです。

 

 

 

到着した依頼は 本部→拠点長→担当者 へと振り分けられます。この時重要なのは当然最後の「担当者」です。

 

 

 

この担当者に恵まれなかった・・という可能性はもちろんありますが、逆に良い担当者がいる事も私は知っています。

 

 

こればっかりは運を天に任せるしかありませんが、無料で回せるガチャがあるので試してみる価値が、実はあるんですよ という話です。

 

 

 

 

間取りはしっかり考え、早めに決めるべき2つの理由

間取りは、家づくりで一番ワクワクする部分ですよね。じっくりと時間をかけて考えて、納得の間取りにしたい気持ちは良くわかります。

 

 

しかし、なんとなくのんびり進めていくとなかなか納得の間取りにはたどり着けず、時間ばかりが過ぎていきます。

 

 

間取り決めに、あまりのんびりしない方が良い2つの理由を、最後にお伝えしたいと思います。

 

 

ではその理由です。

 

 

  1. 住宅の価格は急な右肩上がり
  2. 間取りが家づくりの要、後で変更が難しいケースもある

 

 

【1】住宅の価格は急な右肩上がり

 

あまり脅かすのは良くないですが、事実ですのでしっかり理解してください。

 

 

それは今、物価高の影響をめちゃめちゃ受けているのは他ならぬ住宅だからです。

 

 

住宅は基礎に使うコンクリートから始まり、木材、キッチン、壁紙など色々な商品の集合体です。その一つ一つが値上がりをしているので、みんな集まればとんでもない金額になるんです

 

 

この業界にいる私の肌感覚ですが、1年前 (2021年の春頃)と今を比べると、同じ35坪程度の家を建築するのに ざっと100万円近くは高くなったと思います。

 

 

どのメーカー、工務店も同じような事を言っていないでしょうか?

 

 

35坪の家が、1年で100万上がったという事は 1日で2700円あがっている計算です。わずか1週間で2万円も値上がりしている事になります。

 

厳しい事をいうようですが、それが今の家づくりの現状です。

 

 

ただ、実際には、ガソリンのように明日少し高くなるということは無いのですが、パンや家電製品のようにどこかのタイミングで「来月から本体に使う木材価格を5%値上げします」といった具合に一気に値上がりしていきます。

 

 

今後も安くなる要素はなく、高くなるばかりと予測されてます。つまり、間取りを考える作業もどんどん進めて、滞りなく着工までたどり着く必要があります。

 

 

間取りの方向性だけでもしっかりと定めて、「来月からまた値上げだって!」となっても焦らずに進める事ができるよに準備していきましょう。

 

 

 

【2】間取りが家づくりの要、後で変更が難しくなってくる

 

間取りは、家づくりの基礎になる部分です。

 

外観のデザイン、庭の計画、窓の配置、照明計画、スイッチに至るまで、全ては間取りが決まらない事には前に進めません。

 

 

  • 家の形が変わる
  • ⇒家の外観デザインが変わってくる、窓も再計画が必要、駐車計画が変わってくる

     

  • 部屋の大きさや位置が変る
  • ⇒照明、スイッチ、コンセントの計画が変ってくる

 

 

 

そうなんです。家づくりの「すべてのスタートは間取り」からなんですね。

 

ですので、外観や、照明、スイッチなどある程度決まった段階で「やっぱり間取りを変えます」となると、それまで計画した内容が水の泡になります。

 

進み具合によっては、もう間取りは変えることできません。ということもあります。

 

 

間取りは、一番労力をかけて、早い段階で 予算や、建築予定地で可能なプランを比較しながら、こんな間取りがいいね! という地点までたどり着く必要があるのです。

 

 

 

【家づくりの費用面】、【間取りの変更が難しくなる点】 この2つの事から間取りの検討はどんどん進めて行った方が良いことが、お分かりいただけたでしょうか?

 

 

 

 

 

間取りに少しでも「しっくりこない・・」と感じている方は、今があなたの家づくりで一番早いタイミングです。

 

直ぐに行動に移すことが、後々、後悔しない為の重要ポイントです。それが正に「今」です!

 

 

 

1日1日が大切になってきます。あなたも気づいているかもしれませんが、「後でやろう」・・・はたぶんやりません。

 

 

急ぎすぎて失敗してはいけませんが、なんとなくのんびりして無駄な時間が過ぎて行っても良い事はありません。

 

 

自分で行動して「ヒント」を集めて行く事が重要なんです。そして、途中で軌道修正をしたりと、気付いたら「私達の理想の間取りはこんな感じで間違いないね!」となっていくものです。

 

 

生涯に一度の家づくり、間取りのヒント・情報量不足で後悔することはあっても、多すぎて後悔することはないはずです。

 

 

家が建った時、夫婦で広いリビングにすわって、珈琲を飲みながら「あの時少し頑張ったおかげで、焦らずに家づくりを進める事ができて良かったね!」と会話している姿を想像してみてください。 では、是非頑張って行動してみてくださいね!

 

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。