エアコンはどの位置についても問題ない?ダメな位置はある?
エアコンはハウスメーカーが適当な場所を決めて「ここにエアコンがつきます」と説明してくれるケースがほとんどなのですが、
果たして、その位置は適切な位置なのでしょうか?任せっきりになっては行けません。しっかり図面を眺めて生活を想像した方がよいですが、
中々リアルに考える事が難しいのも事実です。
ここでは、そんな適当に決められているエアコンの位置についての失敗を確認してみましょう。
エアコンは何気につけれる所に設置されるケースが多いのだと思います。
室外機を設置しないといけないので、それが設置できる位置が決まっていたり、
窓とカーテンレールとの兼ね合いで希望する場所に設置できなかったりしたのですが、
あまり深く考えなかったので、エアコンの位置は失敗したなーと・・もっと考えるべきだったなと後悔しています。
どういう事かと言うと、寝る部屋のベットのレイアウトからするとエアコンの風が
枕元と顔を直撃してしまいます。
もちろん風向きはある程度調整できるのですが、調整すると全体のエアコンの効き具合があまり良くなかったりと、もう少し設置位置を考えるべきだったと思います。
エアコンの風を直接体に受けると夏場はやはり冷えすぎてしまいます。
ただ冷たい空気は上から下に落ちてくるのでエアコンの風向きをできるだけ
上向きに設定していればなんとか過ごせます。
しかし冬場は何とも効率が悪いように感じてしまうのです。
冬場のエアコンから出る暖かい空気は下から上に向かって上昇していくので、
暖かい空気は天井付近に溜まってしまいます。
しかし温めたいのは床付近なので本来はなるべく床に向かって暖かい風を送りたい所ですが、
風向きを下方向にしてしまうと先ほど言ったように顔に暖かい空気が当たってしまうのであまり気持ちいい物ではない!
それよりも何よりも顔まわりの空気が乾燥してしまうので
あまり健康的にも良くない感じなのです。
(エアコンも常に掃除しているわけではないので
空気が綺麗かどうかもす少し怪しい(笑))
これが枕元ではなくて足元を温めてくれるなら文句なしだったかなーと思います。
もちろんベットのレイアウトなどが自由になる部屋ならこんなことは
気にする必要ないと思いますが、ある程度レイアウトが決まっている部屋なら
エアコンの設置位置は検討しておく必要があると思います。
レアウトが気待ている部屋の場合はエアコンの風は顔に当たらない位置にしておけば良かった
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