この家のデータ

4LDK
1階:70.59u 2階:44.71u 延べ床面積:115.30u(34.87坪)

 

この間取りで参考になるポイントはココ!

 

  1. 1階に寝室がある間取り
  2. 目隠しの壁でプライベートな庭の作り方例
  3. 使途不明空間とは?

 

 

 

 

平面図・立面図

 

 

 

平面計画のポイント

間取り集,解説,プラン

 

 

Point:将来は1階で生活できるプラン
1階に寝室を設け、LDKと大きな2枚引き戸で連続させることで、LDKの一部として使う事も出来ます。

 

生活スタイルを変えることができる間取りです

 

LDKは外からの視線をカットする塀を計画し、カーテンいらずの生活が送れます。外観のデザインのアクセントにも一役買っています

 

 

 

 

 

Point:庭を囲うタイプの注意点
カーテン要らずで気持ちよいのですが、目線がその「壁」で良くも悪くも遮られます。

 

つまり「抜け感がなくなる」わけですね。狭く感じる事につながります。デメリットにも気を付けて採用すべきですね。

 

 

 

 

 

Point:通り抜け収納で玄関スッキリ
1階玄関とLDKの間にファミリークローゼットがあり、みんなが使えるマルチな収納。

 

玄関に靴が散乱しにくいので、スッキリが好きな奥様には最適ですね

 

 

 

間取り集,解説,プラン

 

 

Point:吹き抜けの役割
目隠しの塀がある事で、冬場は直射日光が家の中に届くのを遮ってしまいます。そのため吹き抜けを設け、目隠しの塀による日射不足を解消しています。

 

 

 

 

Point:使い方を限定しない空間
二階の吹抜けの広いホールは、チョットした室内物干し場orスタディスペースを想定しています。

 

 

図面では「何に使うか分からない空間」ですが、裏をかえせば「何に使ってもいい空間」どんな使い方をするかは住む人次第で変わってくるんですね。

 

 

使い方を決めない これも一つのプランのあり方です。

 

 

 

 

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